CBDオイルはHIV/エイズの症状を抑制する?研究で明らかとなったその効果とは| 美容健康情報サイト「CBDlife」

2019.09.02

CBDオイルはHIV/エイズの症状を抑制する?研究で明らかとなったその効果とは

Written by 美意識タカ子

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心臓の音

日本では、増加傾向にあるHIV/エイズ
不治の病とされているHIV/エイズは多くの人から恐れられている病気のひとつです。

実は、大麻から作られたCBDオイルは、HIV/エイズに効果があることが研究で明らかとなっているんです!
様々な美容・健康効果を持つCBDオイル、HIV/エイズには一体どのように作用するのでしょうか?

この記事では、HIV/エイズ の特徴や、CBDオイルで期待できる効果についてお伝えします。

Contents

 

 

HIV/エイズという病気について



気が付いたときのマーク

HIVとエイズを同じものと捉えがちですが、厳密には異なるものです。

エイズはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することで、起こる病気です。

HIVに感染すると、数年から10年の年月をかけて、少しずつ体の免疫細胞が破壊されて、体の抵抗力が低くなっていきます。
そして、健康な体では問題にならないような細菌やウイルスによって感染を起こしてはじめて、エイズ(AIDS/後天性免疫不全症候群)と呼ばれる状態になります。

このように、

・HIVはエイズの原因となるウイルス
・エイズはHIVの感染によって免疫が極度に低くなった状態

を指しています。

 

HIV/エイズの症状にはどんなものがある?



チェックリスト

HIVに感染しても、すぐにエイズになるというわけではありません。HIV/エイズの症状は大きく分けて、以下の3つに分かれます。

 

 HIV/エイズの症状


急性期:エイズはHIVというウイルスの感染をした初期の段階です。
人によっては、体の免疫が働くことで、発熱、だるさ、筋肉痛など風邪やインフルエンザのような症状が起こることがあります。

無症状期:HIV感染から数年から10年は、無症状のまま過ぎます。
この間に、体の免疫にかかわるリンパ球が破壊されています。

エイズ発症:体のリンパ球が低下して、体の抵抗力が弱くなり、健康な人ではかからないような感染症にかかりやすくなります。
例:カンジダ症、カポジ肉腫、トキソプラズマ症など

 



 

 

HIV/エイズの原因について



ベッドで抱き合うカップル

エイズの原因は、HIVを含んだ血液や体液が、粘膜や傷口などから入り込むことで感染します。
HIVの感染で最も多いのが、コンドームなしのセックスです。

エイズは不治の病であることから、過去にはHIV感染者に対する差別が問題になっていました。
HIVに感染している人のだ液中にもHIVは含まれていますが、非常にわずかであるため、一緒に鍋物を食べたり、軽いキス程度でHIVに感染することはありません。
もちろん、血液や体液がつかなければ、HIVに感染している人に触っただけで、ウイルスに感染もしません。

 

HIV/エイズの治療方法



医師、薬の調合

ひと昔前まで、HIV/エイズは死に至る病気と考えられていました。

現在は、HIV/エイズの治療が進歩しており、適切な治療を行えば、普通の人と同じような生活ができるようになっています。
(実際には、エイズ患者さんの寿命は、適切な管理が行われば、健康な人より10年短い程度になっています。)

HIV/エイズの治療方法は、時期によって大きく2つに分けられます。


・HIV感染時期
HIVの増殖を抑えるために、抗HIV薬を使用します。
時代とともにさまざまな抗HIV薬が開発されています。
症状によって、いくつかの薬を組み合わせて飲むこともあります。


・エイズ発症期
感染症に対する治療を行います。
感染症が落ち着いたら、抗HIV薬を続けます。

 

CBDオイルはHIV/エイズの症状を和らげる?



CBDオイル

一度HIVに感染したら、生涯病気と付き合っていかなければいけません。
そんな中、HIV/エイズの症状を和らげる効果があるとして注目されているのが、CBDオイルです。

 

CBDオイルって?どんな効果があるの?



オイル

CBDオイルは大麻に含まれる天然成分の1つであるCBD(カンジナビオール)という成分を抽出したオイルです。
大麻は依存性があることで知られていますが、危険な成分を取り除いたCBDには人体な有害はないと認められています。
CBDには、リラックス効果だけでなく、鎮痛抗炎症作用が確認されており、医療分野での応用が期待されています。

 

CBDオイルがHIV/エイズにもたらす効果のまとめ



カルテ、リスト

CBDオイルが持つさまざまな効果は、HIV/エイズの症状を和らげると言われています。CBDオイルの効果が期待できるHIV/エイズの症状には次のものがあります。

 

CBDオイルがHIV/エイズにもたらす効果①吐き気の抑制



吐き気

HIVを感染している人は、エイズの発症を遅らせるために、抗HIV薬を毎日飲み続ける必要があります。
人によっては、吐き気など副作用の強い多くの種類の錠剤を飲む必要があることも。

CBDには、脳の嘔吐に関する中枢に作用して、吐き気を抑える効果があることが確認されています。
CBDオイルと抗HIV薬を摂取するという事は、薬の副作用である吐き気を改善するといえるでしょう。

 

CBDオイルがHIV/エイズにもたらす効果②食欲不振の改善

 


食事

HIV/エイズの患者さんの中には、抗HIVの副作用やエイズの進行によって体力が落ちることで、食欲が急激に落ちることがあります。
CBDオイルに含まれるCBDの吐き気を抑える効果により、食欲の回復が期待できます。

 

CBDオイルがHIV/エイズにもたらす効果③痛みを緩和する



バンドエイド

HIVの感染からエイズが発症すると、感染症によっては痛みの症状が起こることがあります。
たとえば、帯状疱疹では体にピリピリした痛みが生じ、カンジダ症による口内炎では口の中がしみるようになるなど。

CBDオイルに含まれるCBDには、さまざまな種類の痛みに効果があるとされています。
特に、CBDオイルは帯状疱疹にみられるような神経痛に効果が発揮するという報告もあります。


また、痛みに関しては個人差があるものの、病気や症状に対する不安が強くなると、さらに痛みを強く感じる傾向があります。
CBDには脳をリラックスさせる効果があるので、痛みを和らげる効果もあるといえるでしょう。

 

HIV/エイズに対するCBDオイルの効果は多くの博士が有効だと考えている



博士

そのほかにも、HIV/エイズに対するCBDの効果を知るのにおすすめなのが、海外のCBDに関する本をチェックすることです。
まだ確定した事実ではありませんが、海外のCBDに関する情報では、CBDそのものが、エイズウイルスであるHIVを減少させる効果があるとしています。


そのほかにも、CBDの研究が進められている海外の本の方が、最新の情報を知るのにも役立つはずです。
海外のCBDの本は、アマゾンなどのネット通販で簡単に購入することができます。

具体的な本には、以下のようなものもあるので、一度チェックしてみるのもよいでしょう。

 

HIVとエイズに関するCBD研究内容掲載書籍


◇CBD Oil for HIV and AIDS: Explore the Benefits of CBD Oil in Managing HIV and AIDS
 (HIVとエイズのためのCBDオイル:HIVとエイズの管理におけるCBDオイルの利点を探る)


HIVとエイズに関するCBD研究内容書籍
(引用:https://www.amazon.in/CBD-Oil-HIV-AIDS-Benefits/dp/1094755486)

 

さらに、エイズ進行期であってもカンナビノイドは有効的に働くと、研究で明らかに…!



実験室、研究

HIV/エイズの症状を和らげるのに効果的なCBDですが、海外ではカンナビノイドのHIV/エイズへの効果についても研究されています。

もともと人間の体には、カンナビノイドと似たような働きをする神経伝達物質があります。
神経伝達物質が働くには、細胞の情報を得る受容体に取り込まれる必要があります。
カンナビノイドの受容体は、体の至るところにありますが、中でも免疫にかかわる受容体が、「CB2受容体」と呼ばれるものです。


海外の動物実験の研究では、カンナビノイドの薬を使うことで、CB2受容体が作用し、HIVによる免疫細胞への感染及が防げることが報告されています。

エイズは、HIVウイルスが免疫細胞に感染して破壊することで引き起こされるので、この事実は根本的な解決を意味します。

 

HIV/エイズ治療における「CBDオイル」は一つの手段



飲み薬を飲む人

HIV/エイズの治療が発展したことで、エイズは死ぬ病気ではなく、慢性の病気と同じ扱いになりつつあります。
それでも、HIVに感染すれば、副作用がある抗HIV薬を一生の間飲み続けなければならず、患者さんの負担は大きいといえるでしょう。

大麻やCBDに関する研究がさらに進めば、HIV/エイズを根本的に治すための治療薬も開発される可能性もあるのでしょう。
CBDオイルはHIV/エイズの患者さんに役立つ効果が期待できるので、症状のコントロールをするのに使ってみるのもよいでしょう。

 

CBDオイルはエイズを始めとする難病治療に役立つのか?



患者さん


CBDオイルはエイズだけでなく、そのほかの難病にも効果があるとされています。

世界保健機関が報告しているCBDの効果が期待できる難病には、パーキンソン病、多発性硬化症、関節リウマチといったさまざまな難病があります。

また、海外では末期のエイズやがん患者さんに対して、症状の緩和のためにいち早く医療用大麻が取り入れられています。
日本では医療用大麻の使用は禁止されていますが、今後CBDオイルの効果が確立されれば、さまざまな難病の治療薬として使われる可能性もあるでしょう。

 

CBDには医療革命の可能性がある



医師集団


現代の医学の発展によって、きちんとした治療を行えば、HIV/エイズ は死ぬ病気ではなくなりつつあります。

しかしながら、現時点でもHIV/エイズが不治の病であることには変わりません。

今後の大麻やCBDの研究が進めば、HIV/エイズが治る病気となる日も来る可能性あります。
HIV/エイズに関して可能性を秘めたCBDですが、まずは症状のコントロールにCBDオイルを使ってみるのもよいでしょう。

 

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